2016/10/14
産後の骨盤矯正といえば、たてやま鍼灸整骨院です!
出産後の骨盤は自然には閉まらないのですか?
結論からいうと、妊娠・出産で開いてしまった骨盤は自然に勝手に閉じてはいきません。
出産しても骨盤が開かないと思っている方には関係のない話ですが・・・
開いた骨盤は徐々に閉まりません。
ホルモンの影響と出産で緩んだ骨盤が開き、骨盤が開いたまま徐々に硬くなります。
もしも、産前と産後に骨盤が変化がない人がいれば、それは出産時にあまり骨盤が開かなかっただけでしょう!
開いた骨盤が自然には戻るわけがないです。
そもそも産後に開いた骨盤が自然に閉じるわけがありません。
なぜ妊娠して出産をすると骨盤が開くのか?
理由その1
骨盤内の圧力が上がり骨盤を開く方向に力のベクトルが加わるため。(赤ちゃんがおなかの中で大きくなること)
理由その2
妊娠から出産時に分泌される女性ホルモンのリラキシンの影響(このホルモンは靭帯弛緩ホルモンと呼ばれ骨盤を構成している恥骨結合や仙腸関節などの靭帯柔軟性が高まります)
理由その3
出産時に赤ちゃんが産道を通過するのと骨盤内の圧力が原因で骨盤底筋が弛緩してしまい、骨盤下部を支えている筋肉が弱くなるためです。まt、出産時に骨盤底筋が傷ついてしまうこともある。
上記のような理由から骨盤は開くのです。
これがなぜ自然に骨盤がしまらないのか?
骨盤を構成している靭帯がゆるんで開いた部位をしめる方向に筋肉がないので骨盤が勝手しまることはないのです。
エクササイズで閉めることも無理。外部から力を加えるしか方法がないのです。
ゆるんだ骨盤底筋はある程度までは自然に回復しますが、元通りの筋力を取り戻すのは努力が必要でしょう!
たてやま鍼灸整骨院の産後骨盤矯正では、痛み無く骨盤を閉めていきます。
もし尿漏れや恥骨の痛みがあればそちらも同時に施術していきます。
お子様連れもOKですので、迷っている方は一度お問い合わせください。
お力になれると思います。