産後の骨盤矯正
ママの元気をつくる産後の骨盤矯正
産後整体の考え方
ご出産おめでとうございます!
出産という大仕事を成し遂げ、新しい家族が増えて毎日、育児に大忙しですね。
夜中の授乳による寝不足や勝手がわからない子育て、上のお子様のお世話がある方など、生活のリズムが変わって大変な時でしょうが、ご家族やご主人の協力をもらいながら無理せずゆったりお過ごしください。
出産は女性にとって大きな喜びですが、同時に身体へのダメージもあります。育児に追われるがあまり放っておきがちですが、ご自身や周りの方々が思っている以上にかなりダメージは受けています。
出産で開いた骨盤は自然に正常な位置に戻ることはなかなか難しいです。
これは帝王切開での出産でも骨盤は開きますので同じことです。
このような悩みや症状の方へ
- 骨盤の開きが気になる
- 出産後、腰痛がひどくなった
- 産前のズボン(パンツ)が履けない
- 尾骨や恥骨、骨盤周りが痛い
- 抱っこをしていると背中が痛い
- 産後の尿漏れがある
- O脚がひどくなった
このようなお悩みの方は産後の骨盤矯正を行う必要があります。
(当院にも、当てはまる方がたくさん通われています。南茨木地区は産後のママ、小さい子連れのママが本当に多い所ですからね。ですのでご安心下さい。)
※通院開始時期は?
産後1ヶ月目から可能です(帝王切開は約2ヶ月後からで傷口完治後)。
何ヶ月も経過してからや、痛みが出てからではなく産後1ヶ月目に来院されることが一番理想的です。
※通院回数の目安
産後は育児による疲労が日々積り重なります。その為、最低1週間に1回頻度で通院を考えてもらっています。(出来れば最初は1週間以内に来院された方が骨盤は安定しやすく少しずつ間隔をあけていくのが理想的です。)
出産後、骨盤の状態はどうなるの?
自然分娩・帝王切開に関わらず、妊娠と出産は女性の骨盤にとても大きな負担をかけます。
妊娠してしばらくすると、女性ホルモン(リラキシンと言われる靭帯を弛緩させるホルモン)が出始めて出産時の陣痛が始まると、大量のリラキシンが体内に放出されて骨盤のみならず全身の靭帯が弛緩し赤ちゃんが産道を通りやすくします。
この時に、骨盤下部が大きく広がり逆三角形の骨盤が四角くなります。その結果、骨盤が大きくなり余分な肉がつきやすく体型が変わります。
簡単にいうと、自然分娩は骨盤の上部下部両方が広がり、帝王切開ならば骨盤上部が主に広がります。
産後の骨盤矯正Q&A
Q.妊娠しました。産後に元の体型に戻りたいです。骨盤矯正は必要ですか?
Q.妊娠中です。今から何かしておかなければならないことはありますか?
Q.産後すぐに骨盤矯正できるのですか?
Q.骨盤矯正はどのタイミングが有効ですか?
産後の骨盤矯正は出産後1ヵ月~が目安です。
Q.産後何年も経っています。今からでも遅くないでしょうか?
Q.骨盤のゆがみはどういうことに影響があるのですか?
Q.自宅で出来ることはありますか?
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