2014/08/07
鍼といえば大体の人が、注射を想像して、痛いと思ってしまいますが、実は鍼灸で使う鍼は髪の毛ぐらいの細い0.2ミリ程度のものを使用します。刺しても気づかない患者さんもおられる程です。
注射針は、薬を体内に入れるため、針の中が空洞になりストローのようになっているので、より痛みを感じやすいのですが、鍼灸の鍼はより細く皮膚を滑り込むように入っていくので、刺激を受けにくいです。
症状や部位により違いはありますが、3mm~2cm程度差し入れて施術をしていきます。
「ハリ」は
非常に衛生的です。
鍼治療においてはディスポ―サブル(一回ごとの使い捨て)の鍼を使用していますので、感染症の心配もありません。
たてやま鍼灸整骨院では患者様の衛生面を第一に考えて、治療に使用する器具など消毒しております。