2016/11/14
産後の骨盤矯正といえば、たてやま鍼灸整骨院です!
産後の腰痛の原因は2つあります!出産時の劇的な骨盤の歪み&産後の育児です。
お産のときに産道が開くことによって骨盤が歪んでしまったことと、産後赤ちゃんのお世話をするときにかかるママの体への負担です。
●腰痛の原因その1、骨盤の歪み
まずは、骨盤の歪みについてです。
妊娠中に分泌が増える「リラキシン」というホルモンの働きで、ママの体は筋肉や関節が緩み、骨盤の恥骨結合という部分が広がります。
リラキシンは赤ちゃんが生まれてくるのを助けるために、赤ちゃんの通り道を広げてくれるというわけです。
しかし、恥骨結合部分が緩んで赤ちゃんが通ることで、骨盤周辺の筋肉や関節には大きな負荷がかかり骨盤が歪みます。
小さな赤ちゃんとはいえママの体から人の頭が出てくるのですから、ダメージがかかるのも仕方がないですよね。
そしてこのときの骨盤の歪みが、腰痛の原因となるのです。
しかし、腰が痛いからといってもその原因が骨盤の歪みによるものなのか、そもそも骨盤が歪んでいるかどうかなんて自分ではわかりませんよね。
また、一口に骨盤が歪むといっても、左右の高さの違いや、前後の傾き、骨盤の開きなど実はいろいろなタイプがあります。
そこで、骨盤の歪みとそのタイプが今すぐにわかる簡単なチェック方法があります。
●骨盤の左右の歪みをチェックする方法
鏡の前で足を揃えてまっすぐ立ち、左右の肩の高さを比べてみましょう。
また、左右の腰骨にメジャーをぴんと張ってあてて比べるのもわかりやすいです。
肩、腰の高さが左右違う場合、低くなっているほうに骨盤が傾いている可能性があります。
また足を投げ出して座ってみましょう。
力を抜いてだらんとした時に足の開きがしっかりとVになっていれば骨盤は歪んでいません。
しかしどちらかが開いている、または閉じすぎていると骨盤や関節がずれています。
●骨盤の前後の傾きをチェックする方法
これは反り腰チェックと同じで、壁を背にして立ったとき腰と壁の隙間の空き具合で判断します。
壁と腰の間にこぶしが入るほどの隙間が空いている反り腰なら骨盤は前に、反対に手のひらも入らないほどの隙間しかなかったら後ろに傾いている可能性があります。
仰向けに寝た状態でもチェックできますが、布団やソファなどの柔らかいところでは体が沈み込んでしまってうまくチェックできないので、
フローリングなどの硬い床の上で行いましょう。
●骨盤の開きをチェックする方法
仰向けに床に寝て両足を伸ばし、かかとを少し離します。
そして足の力を抜いたとき、つま先の開き方が左右均等で、角度が80°から90°だと骨盤は正常な状態です。
しかし、それ以上に大きく開いている場合は骨盤が開き過ぎ、内側に向いていたり角度が小さい場合は骨盤が閉じすぎている可能性があります。
また、左右で開き方が違う場合は骨盤が左右に傾いている可能性もあります。
産後は骨盤の開きが大きいので、生活習慣が合わされば、知らず知らずのうちに腰にダメージを与えている場合もあります。
産後の骨盤矯正は、まずは6か月以内、次に1年以内の順に骨盤の歪みが整うまでの時間が短くて済みます。
産後1年2年3年以上だから意味がなわけではありません。
しかし、早めに産後の骨盤矯正をした方が結果が断然早いです!
産後の骨盤矯正のことなら、高槻・摂津・吹田・箕面からも来院する
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