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季節性の頭痛の要因と、おすすめの対策方法
季節はストレスなんです。
季節が変わるということは、冬は寒く風も強し体感温度は低くなる
春に代わるときの温度の上下幅
夏の熱すぎる日々等
その逃げられないストレスがあり、それが更にストレスになる。
すると頭が痛くなってきます。
頭が痛いから病院へ行くと「ストレスじゃないの」と言われることがありますが、なんでストレスがかかると頭が痛くなるの?なかなか説明してもらえない事が多いです。
季節性の頭痛に多いのは緊張型頭痛なのですが、仕事の疲れなどで首こり肩こりが酷くなって、筋肉に疲労物質がたまり、それが神経を刺激して痛みとして伝わり悪循環して頭痛が強くなります。
ストレスが溜まる⇒交感神経が興奮してきて筋肉が硬くなる⇒
血流が悪くなって痛み物質がたまる⇒それか感覚の神経を刺激して痛みとして伝わる⇒痛み自体がストレスになる⇒最初に戻る。 と悪循環になります。
※ストレスが溜まってくると交感神経が興奮します。
(交感神経というのは自律神経の片割れで自律神経は交感神経と副交感神経があり体の内部環境を一定に保っている神経です)
交感神経神経と副交感神経がお互いにバランスを取りながら体の内部環境を一定に保っていますが、このバランスを崩すのがストレスなんです。
ストレスには色々あり、季節の変わり目、天気の変化とか
気候変化、気圧・気温そういうのもストレスです
人間関係などもストレスになります
内的なストレスや運動不足などもストレスになります。
その中で逃げられないストレスがあり、それが梅雨時の天気の変化とか
3月や11月の寒くなったり暖かくなったりまた寒くなったりも気温の変化がストレスになります。
また台風が近づいてきて気圧がどんどん下がってくるときは皆さん頭が痛くなります。
発生した時点でわかるという人もいるぐらいです。
逃げられないストレスがかかってくると悪循環がぐるぐる回って痛み自体がストレスなってくる
そういうのが気候の変化とか天気の変化で出てくる頭痛の原因となっています。
対策としては
ストレッチやマッサージでストレスをほぐしていき解消する事も大切ですが、自律神経のバランスを保ち崩れにくくすることが非常に大切です。
ストレスがかかることにより自律神経のバランスが崩れ、筋肉が過緊張になり頭痛がでる流れなので、ストレスがかかっても自律神経が耐えれるようにしていくことが重要
当院では骨格を整えることで自律神経を安定化させ頭痛の出にくい身体作りをしています。
原因にアプローチして、出来るだけ痛くならない、痛み止めで逃げるんじゃなくて
痛み止を出来るだけ飲まなくてもいいように、もし痛みが起きても軽くで済むように
そういう対策をとっていくわけなんです。
また頭痛というのは体の sos みたいなものなので仕事がんばりすぎない
適当にさぼる。
いい仕事を長く続けるためには休憩も必要だと分かって頂くことも重要です。

執筆者:
たてやま鍼灸整骨院-茨木院 館山季利
一人一人の患者様に寄り添い、 細心の注意を払いながら最大限の施術効果を発揮できるように 誠心誠意対応させて頂いております! 一緒に痛みの起こりにくいお身体をつくっていきましょう!
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