半年前、寝違えて首を痛めて受診。
その後、ヘルニアと分かり、腕にしびれが出たりと大変でしたが、時間をかけて丁寧に施術していただいたお陰で、回復しました。
ありがとうございます。
ヘルニア
- 腰も痛いけど、お尻”脚のシビレ、痛みの方が辛い
- ずっと座っていると腰も痛いし、脚もしびれる
- 牽引、電気治療しているけど改善している気がしない
- 湿布と痛み止め飲んでるけどもっと効果的な治療ないの?
- ヘルニアと診断された、レントゲンでヘルニアがわかるの?
- この痛み、シビレはの原因は?本当にヘルニアなの?
- ヘルニア持ちで足にも痛みが走り長時間、歩けない事もある
- ヘルニアの症状が重くて痛いので腰が真っ直ぐに伸ばせない
- ずっと続く腰痛で手術しないと改善しないと言われた
ヘルニアはなぜ起こるのでしょうか?|たてやま鍼灸整骨院
体の歪む順番
骨盤がずれる → それを支えようと脊椎が歪む → さらに骨盤がずれる → さらに脊椎が歪む → ・・・繰り返しよりひどくなる。
背骨には、本来あるべき湾曲(整理湾曲)があり、首・胸・腰 3つの湾曲が体へかかる圧力をうまく分散させる役割を果しています。
骨盤がズレることにより、この生理湾曲が狂います。整理湾曲が狂うと背骨に大きな負荷をかけてしまうことになります。
悪い姿勢で偏った動作をくり返すと、背骨や骨盤がズレやすくなります。
骨盤がズレて傾いてしまうと背骨(腰椎)も傾くことになります。傾いたままだと真っ直ぐ立てないので他の箇所で反対側に補正します。
歪みを歪みで対応する形になり歪みの悪循環に陥ります。
歪みがしょうじると骨と骨のあいだのクッション(椎間板)に過剰に負担がかかり、椎間板の中にある髄核が圧迫され押し出される。
その、押し出された出っ張りが神経根を圧迫してしまい激痛やしびれ感などが、腰や足にかけてでてきます。そうすると、腰椎周りにある筋肉や靭帯が過剰な緊張状態になり、その為血行不良や本来なら耐えれる負荷も耐えられなくなり、余計に症状が強くなります。
神経の圧迫だけでなく、周りの筋肉の緊張をとる事や、腰椎を支持する筋肉の強化、症状の根本原因である歪みを正すことが必要です。
姿勢の悪さからくる生理湾曲の狂いは、腰への負担が非常に大きく、椎間板ヘルニアを引き起こす原因となるばかりでなく他の部位へも悪影響を及ぼします。
辛い腰痛を引き起こさない為にも、普段から正しい姿勢や体のメンテナンスを心がけましょう。
ヘルニアの痛みが治らない・悪化する理由|たてやま鍼灸整骨院
腰痛の原因がヘルニアによる神経の圧迫が全てという間違った考え。
腰痛があり、病院でMRIなどの検査を受けてヘルニアが見つかると、医師からは「原因はヘルニアが神経を圧迫しているからですよ。痛み止めと湿布で様子を見て下さい。」と言われ、ヘルニアによる神経の圧迫が痛み・しびれを出しているという間違った考えの元に治療が行われています。ヘルニアでの腰痛ではない事も多いのです。
現に健常者と腰痛群をMRI検査をしたところヘルニアが見つかった確率は健常者と腰痛群がほぼ同じ、または健常者の方がヘルニアが見つかる確率が高かったというデーターが世界中にあります。
健常人(腰痛を持たない人)の76%にはヘルニアが存在する。腰痛もお尻の痛みも脚のシビレが全くない方でもヘルニアがある事は珍しくなく、手術でヘルニアを除去しても腰痛が消えない方も多々あります。
また、ヘルニアの診断はMRI検査が必要ですが、一昔前はレントゲンを撮って腰椎の関節の隙間が狭ければ必ずヘルニアの診断でした。
レントゲンではヘルニアだと確定診断する事は出来ないのにも関わらずヘルニアの診断をする医師が多かったために、単純に慢性腰痛の患者さんでもヘルニアだと思い込んでいる方が多くいらっしゃいます。
筋肉に血行不良や疲労による老廃物の蓄積が起こることで、筋肉が硬くなり痛み・しびれを引き起こすということを知らない医師が多い為、本当の原因である筋肉に対する適切な治療を受けられていないという事。
このような現状が、症状が改善するどころか逆に症状を悪化させてしまい、もう治らないと諦めておられる方がとても多いのです。
腰椎ヘルニアがあったとしても、手術結果が良くないので、明らかな筋力低下などの強い症状が無いと容易には手術を勧めません。
茨木市南茨木 たてやま鍼灸整骨院のヘルニアの痛みに対する治療法は?
腰椎ヘルニアの一般的な治療は牽引治療、電気治療、マッサージ、湿布、痛み止め薬で一時的に痛みを抑える様な対症療法が中心となっています。当院ではこれらの様な治療で一時的な痛みを和らげる事も必要だと考えておりますが、腰椎の関節に負荷のかからない姿勢に変えて、関節、筋肉の動きを良くする事を最重要視しております。
当院では腰椎ヘルニアが見つかったとしても、ヘルニアが原因で腰痛を起しているとは限らないので問診、徒手検査、構造(姿勢)と機能検査をして歪みや原因となっている所を特定していきます。
腰椎ヘルニアの原因となるのは日常的な不良姿勢による骨盤のズレや体の歪みで椎間板に掛かる過度の負荷によって発生します。
したがって歪みを正し姿勢を良くすることで、椎間板に負荷を減らす事が根本的な治療だと考えております。
当院では構造(姿勢)と機能を改善させ、更にその状態を維持する為に日常生活指導を行います。
ボキボキする様な矯正治療ではなく安心、安全に行えて、危険性が無く姿勢を良くするにも痛みを取るにも効果の高い治療法になっております。そして、ご自身の姿勢のクセを自覚してもらいストレッチや筋トレなどのエクササイズも指導させてもらっております。

執筆者:
たてやま鍼灸整骨院-茨木院 館山季利
一人一人の患者様に寄り添い、 細心の注意を払いながら最大限の施術効果を発揮できるように 誠心誠意対応させて頂いております! 一緒に痛みの起こりにくいお身体をつくっていきましょう!
患者様の声
来院してからの流れ
茨木市南茨木たてやま鍼灸整骨院では、「M式トリプルアプローチ」という骨格矯正によって、施術を行っています。
①受付
問診表をお渡しいたしますので、お身体の状態をご記入ください。
②問診・検査
ご記入いただいた問診表を基にヒアリングをし、実際にお身体の状態や痛みの原因を調べます。
③説明
問診・検査で不調の原因がわかったら、図を書いてわかりやすくご説明します。
④施術
療計画をお伝えし、ご納得いただけましたら早速施術を致します。施術終了後、今後の治療方針についてもご説明致します。
⑤ご精算
ご精算の時に領収書・診察券をお渡しします。診察券は次回ご来院時にお持ちください。
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